久しぶりの屋内水槽の近況
屋内で運用している30cmキューブ水槽と外部フィルターを2ヶ月か3ヶ月ぶりに掃除しました。
驚くほど状態は良かったです。豊富な光量のもと、大量の水草が放置されてるので水質悪化を抑制しているのか、水の匂いやフィルター類の汚れは全然ありませんでした。
水槽の民たちは、次の3種。
- 子供メダカ3匹
- ヒメタニシ15匹くらい
- ミナミヌマエビ20匹くらい
エサ類は、次の2種。
- 稚魚メダカのエサ
- プレコタブレット
プレコタブレットは本当に優れもので、全種のエサとなります。食べカスが尋常じゃない量なのですが、ベアボトムなのでエビとタニシが延々と食べ続けて細かく分解してくれます。
それでも細かいカスはたまり続けるので、今回の掃除はそれを吸い出して1/2ほど換水しました。
心配なのは、エビが子どもを生まないこと。状態がいいなんて書きましたが、もしかするとそこまで水質はよくないのかもしれません。
音がうるさいと評判の悪い投げ込み式フィルターは引退させました。見通しはよくなった。さて、これが凶とでるか吉とでるか。
エーハイム自動給餌器は屋外でも使える
エーハイム自動給餌器をメルカリで2,500円にて購入しました。
屋外のメダカプラ船に設置してみました。メダカの餌だと出すぎるので試運転して調整しましょう。嬉しいことに電池駆動なので電源は不要なんです。
雨除けにプラケースで囲ってみました。これだとむしろ湿気がこもってよくないかもしれません。
さて、これで1日1回勝手にエサをやってくれるという算段です。とても便利な商品なのですが、難点は説明書なしではプログラムできない点です。操作自体は難しくないので説明書さえ読めばすぐに設定できますが。
それでは。
屋外水槽のメダカたち
屋外の水温が上がり始めたのでメダカと金魚を投入していました。
青水が濃くなってきていて底にいる生体の様子は見えません。どれくらいの頻度で掃除すればいいのだろう。
LED 2灯体制にしたとたんメダカが交尾を始めた
ジェックス クリアLED POWER3 300 を屋内に設置している30cmキューブ水槽へ追加しました。
点灯した数分後、朝になったと勘違いしたのかメダカのつがいが交尾を始めました。
元々LED電灯を増設したのはケイ藻が減るかどうかの検証が目的でしたが、まさか交尾とは驚きました。
LED増設して数日くらいではケイ藻は隆盛しています。
しかし、投げ込みフィルターの上部に緑色の藻が生えまじめました。引き続き、この変化を観察していきます。
スクレーバーで水槽をお掃除
写真から水槽内部の壁面にケイ藻が発生して茶色く汚れている様子が見てとれます。これが鑑賞の妨げになるので除去をしました。
寿工芸 コトブキ K-189 セリウムスポンジブラシ の評判がよかったので試してみました。
比較画像。スクレーバーでこそぎ落とす前の様子。
比較画像。スクレーバーでこそぎ落とした後の様子。視界がスッキリとしました。
ケイ藻はミナミヌマエビやヒメタニシが食べるので、鑑賞に関わる2面だけを掃除しました。ブラシに枝が付いているので特に水を抜く必要もなく、5分とかからずに完了しました。期待通りの性能でした。
ケイ藻が発生しているのには、亜硝酸過多と光量不足の2つの仮説が自分のなかにあります。前回水換えのとき以来発生しにくくなっているので亜硝酸なのか、太陽光が入らない場所なので光量なのか、あるいはその両方か。LEDライトを追加注文したので実験してみます。
到着しだい、2灯体制でいきますぞ!