かねだいで手に入れたいもの
金魚水槽のライブ中継
Tokyo Rium Live Stream - YouTube
Nexus 7 から撮影していますが意外と安定しています。
URLは固定で配信しているので、中継が途絶えていても再開されればそのまま見続けられます。
サテライトの静音化には水中フィルターを使うべし
スドーのサテライトという商品があります。飼育水を共有しながら隔離水槽を増設できる便利アイテムでうちでも愛用しています。
ただ、サテライトって便利なんですが、水を循環させる音がうるさいのが欠点です。今回は水中フィルターを使って静音化する方法を紹介します。
水中フィルターには廉価な製品だとテトラ社のマイクロフィルターがあります。これをポンプとして利用します。このフィルターからチューブをサテライトの管のなかへ通して水をくみ上げる仕組みです。
手元にサテライトがある人であれば上記の写真で設置方法は分かるのではないでしょうか。
写真は水中の様子。特に加工の必要はありませんが、チューブの長さを調整しないとこの写真のように不格好になるので切ってあげる必要はありますね(笑)
水中フィルター方式の利点
この水中フィルター方式の利点は大きく3つあります。
1つめは、静音性。水中モーターなので非常に静かです。
2つめは、ろ過機能。フィルターからくみ上げているので当たり前なのですが、サテライト内へゴミが侵入しません。標準のエアリフト方式だと水槽のフンなどを吸い上げてしまってサテライトの底がゴミ貯まりになっていました。
3つめは取り回しがきれいだということ。写真のように標準で付属しているパイプが利用可能で蓋が完全に閉まります。
水中フィルターの注意点
マイクロフィルター方式には1つ注意点があります。それは、逆流は防げないということです。
普通に利用していると水槽の水位がサテライトよりも低くなりますが、水中フィルターが停止するとチューブを伝ってサテライトの水が流出してしまうのです。しかも私の場合、チューブをサテライトの底付近にまで垂らしていて危うく悲劇となるところでした。しかも、サテライト内のメダカに休息をとタイマーで夜間のみ水流を止めていたため起きたときには水が満ちていて気づかないという展開に陥っていました。
くれぐれもチューブを底まで垂らしてしまわないよう気をつけてください。この点以外は今のところこの水中フィルター方式は大変気に入っています。ぜひ試してみてください。
ちなみにうちではスペースの都合上、スリムLを使用していますが、用量は大は小を兼ねる発送で スドー サテライト L など大きめのサイズがおすすめです。
メダカの稚魚の波乱万丈サバイバル
30cm キューブ水槽にネットを浮かべてメダカの稚魚を育てています。
今朝は起きがけにネット内のメダカ稚魚が2匹だけになっていました。稚魚たちはネットの上部から脱出したようです。水草やフィルターの陰などに隠れて難をしのいでいたので救出。なかなかのサバイバル能力です。
いま稚魚は6匹います。成長が早い個体で目測5〜6mmくらいの大きさです。実は先週、同じく脱走した稚魚1匹を親メダカのいるサテライトへ投入して、見事に食べられてしまいました。不勉強でしたが、先達によると 2cm くらいにならないと同居させてはいけないそうです。不覚でした。
いやぁ、それにしても金魚過密水槽の隅っこで泳ぐ稚魚を見たときは朝っぱらから肝が冷えました。
スドー社には改善をお願いしたいところ。
金魚水槽にエイトコアLをおすすめする理由
アクアリストのみなさま、お宅のろ過の調子はいかがでしょうか。我が家の金魚水槽のフィルター事情を紹介します。水槽サイズは 30cm キューブです。
フィルターの構成
まずは小手調べに構成から。
うち、マイクロフィルターろ過ではなく、サテライトへの水の供給ポンプとして使っています。
そして安定のエーハイム外部フィルター。
そこへさらに週末に大きめの投げ込みフィルターが届きました。30cm キューブには過大に思えるかもしれませんが、説明書きには「45〜60cm水槽用」とあるので実は適切な容量です。なにせ 30cm キューブ水槽は 45cm 規格水槽と同等の水量を誇るのです。
また、金魚水槽には上部式フィルターが定番ですが、いかんせん 30cm 向けのラインナップはほぼないというのも 30cm キューブならではの事情となります。
大食漢の金魚たち
金魚過密水槽にて存在感を示すエイトコアL。実に水槽容量の8分の1を占めようかという大きさです。しかしこの大きさを占めてもなお「過剰ろ過」ではありません。
まだ新入りなので真っ白です。ちなみにエイトコアLを水槽の隅へ設置すると8角形の端っこへ金魚が挟まり出れなくなるのでこの写真のように中央奥へ置いてやってください。
実は、エイトコアLの前は水作フラワーSを使っていました。説明によると 5L 水槽向けだそうです。
水作フラワーSの様子(写真左上に埋まっています)。最近、砂利に辟易してベアタンクへ移行したのですが、砂利を引いていたときは埋めて使用していました。
砂利を除いてエイトコアLを足したのには理由があります。実は当時飼っていたこの写真の2匹ともが病気にかかり、1匹は落ちてしまったからなのです。つまり、水質が崩壊していたのです。
外部フィルターを補おう
崩壊した水質を復旧すべく、投入されたエイトコアL。そして元々メインフィルターとして活躍していたのは外部フィルターであるエーハイムクラシック2211。このエーハイムのフィルター、図を見ると一目瞭然ですが意外と細目フィルターが貧弱なのです。一方、エイトコアは見るからに細目フィルターが充実しており、外部フィルターの補完が期待できます。
さらに、金魚水槽にエイトコアLをおすすめする最大の理由は、糞の吸引力です。外部フィルターは吸い込み口が限られており、糞の吸引に不足がありました。
大きめのフィルターの泡は静か
エイトコアLの意外な利点としては、小型のフィルタに比べ泡が大きいため動作音が小さいです。擬音であらわすと小型フィルタの泡が「パリパリパリ」なのに比べエイトコアLは「ボワッ ボワッ」と耳障りでない低い音です。
匂いが改善
エイトコアLを設置した翌日には生臭い匂いがしなくなりました。恐らく活性炭フィルターの効果かと思われるので、2週間もすると効果は薄れそうです。
それではまた数か月後にレポートします。
金魚水槽のライブ配信がしたい
Raspberry Pi とウェブカメラを組み合わせて YouTube Live へ水槽を配信したいんです。
しかし、カメラモジュールを含めると1万円ほどするので躊躇しています。ヤフオクで良品がないか巡回もしているのですが、いかんせん相場価格にはすぐ達してしまいます。
ということでダメ元でAmazonウィッシュリストを設置してみます。ここから私へ送っていただけるともれなく配信が閲覧できるようになります(笑)
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