水槽ウォッチ

狭いベランダで精一杯アクアリウムを楽しむブログ

ミナミヌマエビの導入

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まだまだケイ藻が発生しているとはいえ、水質にそこそこ自信が持ててきたのでペットショップでミナミヌマエビを購入してきました。まさに「ツマツマ」という仕草で藻をついばんでいて微笑ましいです。

 

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10匹入りで298円なのに9匹しか入っていなかったですが子持ちの個体が入っていたのでお得でした。

 

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水あわせは点滴法で慎重に行いました。エビたちは苦しそうにもがく様子も見せず、平気な様子でした。

 

それでは。

 

田舎出身ならではのメダカ水槽の水換えテクニック

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今日は水換えをしました。写真は水換え前の様子。メダカたちはいたって元気なので、投げ込みフィルターの底にたまったゴミだけ吸い出しました。この方法だと水槽全量の4分の1ほどを抜くだけで済みます。

 

ふと、水換え前の水面に鼻を近づけて匂いをかいでみました。

 

「これは、田んぼの匂い?!」

 

そうなんです、水田の匂いがしたのです。恐らくバクテリアがうまく働いてくれているっていうことだと思います。メダカたちは英語で Ricefield Fish と呼ばれるくらいですから、彼彼女らにとって良質な水なはずです。

 

最近、水質に自信が出てきてはいました。特に先週新たにメダカたちを導入したときに、ストレスを示すことなく、元気よく泳いですぐにエサを探し回る素ぶりも見せていて、快適な環境にできているなと思ってはいました。

 

それにしても水質の良さがまさか水田の匂いに結びついているとは。水槽立ち上げ当初はドブ臭かったのですが、ずいぶんと進歩しました。これからも気を抜かずにメンテナンスに励みます。

 

水田の匂いが分かる方は、このテクニックを用いて水質チェックをしてみてください。

 

そろそろエーハイムのフィルタが替えどきかな。

 

 

メダカ新規購入時の思わぬ誤算

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メダカシーズン到来!

 

パンダメダカの可愛さに惚れ込んでヤフオクで落札しました。しかし、思わぬ誤算がありました。

 

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それは、既存のメダカと全然大きさが違うこと。元々いたメスのほうが大きいので、これじゃ繁殖できなさそうです。

 

 

 

 

照明の時間を長くしたらメダカが卵を産み出した

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ご覧の通り、メダカさんのおなかがパンパンに膨れ上がっています。

 

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残念ながら親メダカは残り一匹なので有精卵はできっこありません。もうすでに何度か産んでは食べてしまいの繰り返しです。今週末に仲間のメダカたちをヤフオクで注文したのですが、合流する前に体力を使い果たしてしまわないかが心配です。

 

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上から見ても身体が太っているのが見てとれます。

 

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今のところ照明は12時間たいています。エサもよく食べ、金魚のエサを横取りして食べるくらい食欲旺盛です。

 

 

屋外の青水の様子

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ベランダの発泡スチロール。クロレラを投入してから一気に緑になりました。こちらはヒメタニシの複数匹体制で水を浄化中です。

 

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水温は10℃を上回るようになってきました。そろそろメダカを投入してもいいころかしらと考えています。

 

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こちらのほうが日当たりがいいからなのか、緑っぷりが激しいです。写真はこれでも掃除後の状態。放っておくと表面が泡だらけになります。大磯砂が効果的なのか、バクテリアが大繁殖しているようです。

 

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普段は柵で覆っています。気温が上がってこれば生体を投入したいのですが、現状のままだと青水が強烈すぎて厳しいですね。とりあえず、ゾウリムシといつのまにか屋内水槽で大きくなっていたスネールを入れてみました。

 

 

らんちゅうたちの悲劇

薬浴していたらんちゅうたちが次々に落ちてしまいました。メチレンブルーからカルキ抜きした水道水へ切り替えたのですが、1日のうちに次々と落ちてしまいました。

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写真は元気だったころの様子

 

水換え後、金魚たちが水面近くに浮いていてどうしたのか不思議に思っていたのですが弱っていたようです。メチレンブルーによってエラで呼吸しにくくなってしまったのか、なんなのか、分かりません。

 

ほとんどエサも食べず、果ては全滅に至りました。

 

今回得た教訓は、次の通りです。

  • 中国の南の地方から輸入された金魚だったので26℃ヒーターを付けておくべきだった。暖かくなったと思って外したころから体調が崩れはじめた。元々いたオランダには白点病がでなかったので、恐らく該当しそう。
  • メチレンブルーを規定量で割っていたが、長期間時間をかけるつもりで様子見をしながら濃くしていくか、濃い溶液には短時間のみ薬浴させる。