水面を進むヒメタニシ
いぶし銀のヒメタニシ。小さかった個体がいつのまにか大きくなっていて驚きます。メダカの稚魚を飼っているサテライトにもヒメタニシが数匹いますが、今日見ると1匹浮かんでいて、どうやら水面を進んでいる様子。
追記
ヒメタニシではなく、スネールでした(笑)
薄々他の個体よりフンが多いなぁとか、移動が速いなぁとか思っていたのですが、水槽の壁面に卵が産み付けてあったのをみて確信に至りました。
ブログの文章はそのままにしておきます。
水面をヒメタニシが進めるくらい張力があるのは、これは水質が悪いということなのかな(笑)
昨日ゾウリムシを投入したのとは関連があるのだろうか。
サテライトのろ過は、以前のエントリーにも書いたように水中フィルターでの給水のみ行っています。稼働させるのは1日1〜2回、数十秒間のみです。特に稚魚が落ちているということはないので大丈夫だとは思っているのですが。
親ヒメタニシは1匹落ちましたが、他は元気にしています。
この小さかったころからたったの1ヶ月でずいぶんと大人っぽくなりました。
それでは。
らんちゅうたちに白点病がでたので薬浴中
先月ヤフオクで落札したらんちゅうたちが白点病にかかってしまいました。今はバケツで薬浴中です。
薬浴開始からかれこれ1週間が経ちました。水が痛みやすいそうなので水換えが頻繁に必要です。とはいっても僕は無精なのでまだ1回しか水換えしていません。エアレーションは投げ込み式フィルタを入れています。
バックスクリーンで覆っています。30cmキューブ水槽にはオランダ1匹とメダカがおります。
ゾウリムシとクロレラ始めました
左から、クロレラの肥料のハイポネックス、ゾウリムシ、クロレラ、濃縮クロレラ。さっそくミネラルウォーターで割って培養中です。ゾウリムシのエサはビール酵母を与えました。チャームの送料無料枠にまで届かないので二の足を踏んでいるところで、ヤフオクで買えばいいという情報を目にし、早速購入したしだいです。
クロレラは藻なのでLEDライトが当たる場所に置いています。もう一本はベランダへ。ゾウリムシは20〜25℃が適温とのことなので屋内のクロレラの隣に置いています。
ゾウリムシをシャーレに移して撮影。かろうじて肉眼で確認できますね。こんなに動き回っているのに単細胞生物っていうのが興味深いところです。このために買った顕微鏡とシャーレの大きさが合わなかったのは少し残念でしたが、理科の実験みたいで楽しめました。顕微鏡での観察はスポイトで吸い出して黒い場所に置けばいいだけなので後日挑戦します。
勢いあまってヤフオクでユーグレナも購入してしまいました。落札してから気づきましたが、培養が難しいんでしたね、そういえば。どうなることやら。
それでは。
かねだいで手に入れたいもの
金魚水槽のライブ中継
Tokyo Rium Live Stream - YouTube
Nexus 7 から撮影していますが意外と安定しています。
URLは固定で配信しているので、中継が途絶えていても再開されればそのまま見続けられます。
サテライトの静音化には水中フィルターを使うべし
スドーのサテライトという商品があります。飼育水を共有しながら隔離水槽を増設できる便利アイテムでうちでも愛用しています。
ただ、サテライトって便利なんですが、水を循環させる音がうるさいのが欠点です。今回は水中フィルターを使って静音化する方法を紹介します。
水中フィルターには廉価な製品だとテトラ社のマイクロフィルターがあります。これをポンプとして利用します。このフィルターからチューブをサテライトの管のなかへ通して水をくみ上げる仕組みです。
手元にサテライトがある人であれば上記の写真で設置方法は分かるのではないでしょうか。
写真は水中の様子。特に加工の必要はありませんが、チューブの長さを調整しないとこの写真のように不格好になるので切ってあげる必要はありますね(笑)
水中フィルター方式の利点
この水中フィルター方式の利点は大きく3つあります。
1つめは、静音性。水中モーターなので非常に静かです。
2つめは、ろ過機能。フィルターからくみ上げているので当たり前なのですが、サテライト内へゴミが侵入しません。標準のエアリフト方式だと水槽のフンなどを吸い上げてしまってサテライトの底がゴミ貯まりになっていました。
3つめは取り回しがきれいだということ。写真のように標準で付属しているパイプが利用可能で蓋が完全に閉まります。
水中フィルターの注意点
マイクロフィルター方式には1つ注意点があります。それは、逆流は防げないということです。
普通に利用していると水槽の水位がサテライトよりも低くなりますが、水中フィルターが停止するとチューブを伝ってサテライトの水が流出してしまうのです。しかも私の場合、チューブをサテライトの底付近にまで垂らしていて危うく悲劇となるところでした。しかも、サテライト内のメダカに休息をとタイマーで夜間のみ水流を止めていたため起きたときには水が満ちていて気づかないという展開に陥っていました。
くれぐれもチューブを底まで垂らしてしまわないよう気をつけてください。この点以外は今のところこの水中フィルター方式は大変気に入っています。ぜひ試してみてください。
ちなみにうちではスペースの都合上、スリムLを使用していますが、用量は大は小を兼ねる発送で スドー サテライト L など大きめのサイズがおすすめです。