金魚を薬浴させた
「えっ、私でも入れる薬浴があるんですか?!」
メチレンブルー薬浴
昨日紹介した白点病疑惑の金魚たち。薬とエアレーションの器材がとどいたのでさっそく薬浴させました。
本日の主役、メチレンブルー水溶液。フローリングに染みつかないよう要注意。こぼしてしまったら食器用洗剤で洗えばだいじょうぶ。
メチレンブルーの希釈液。別の容器で溶かした液を徐々に混ぜて濃くしていきます。
フィルタは 水作 エイトコア ミニ を使用しています。薬浴させるときは活性炭などの多孔質なろ材が入っていフィルタを選んでくださいとのこと。ウールは真っ青になります。
水流が強くなりすぎないよう排水口ネットでエアを覆ってあげます。
エアレーションは 水作 水心 SSPP-7S で。5日ほど様子を見てみます。
丹頂が2匹やってきて・・・
近所のペットショップではオランダ獅子頭や丹頂が350円ほどで売られています。そのうちの丹頂2匹をもらってきました。
ヒレや尾に白い粉がついているように見えるのが気になります。白点病でしょうか?
水合わせ中の様子。片方の水は白濁していました。
今はおさまったんですが、一時は体をかゆそうにこすりつける様子も見られました。
体調が悪そう
この白濁していたほうの丹頂は具合が悪そうで、明らかに元気がありません。
塩浴中の様子。目が充血…しているわけではなく、これは模様。
ただ、体は充血しているように見えます。体色なのか判別がつかないですが。
エアレーションをする器材がないので、ずっと塩浴をさせているわけにもいかず 30cm キューブ水槽へと投入しました。
お仕置き部屋
元気な方(右; 赤い帽子が目の位置にまで達していないのが特徴)が弱った丹頂やメダカを追いかけ回すので隔離しました。お仕置き部屋です。プラケースに排水口のネットをかぶせています。
「ちぇっ、つまんないの!」
いっしょにされたヒメタニシは文句も言わず、もくもくと壁面をかじっています。
先ほどの向きだと金魚にエサあげるのめんどうくさかったので反対に向けました。白点病の菌が底から落ちていってくれないかなぁと淡い期待をしています。そんなに甘くないか(笑)
次は薬浴か・・・?
薬浴に向けてエアレーション器機などをAmazonで発注しました。
おまけ
悠然とマツモにつかまってお仕置き部屋を見下ろすドジョウさん。
それでは。
やってきた翌日にふえたヒメタニシ
近所のペットショップへ通う度に在庫切れだったヒメタニシ。ついに、ついに発見!
さっそく水合わせして投入。5匹で198円でした。
水槽内を縦横無尽にはいずり回っています。
動きがスローなので撮影しやすい(笑)
ひかりクレストプレコを食す
先日紹介したひかりクレストプレコ。草食系のエサなのでヒメタニシのごはんにもなるのです。
現在、ドジョウとメダカ、さらにヒメタニシのごはんになっています。
ムシャムシャ。ヒメタニシがひかりクレストプレコを食べる様子。
まだ藻が生えていないので、ごはん不足が心配。
さっそく子供がふえていた
「ん…これはスネイル? いや、ヒメタニシの赤ちゃんだ!」
水槽に投入した翌日、さっそく1匹ふえていました。水温計の近くを定位置としています。うちでピザを焼いているときに発見されたので「ピザ」と名付けられました。たぶんすぐに見分けがつかなくなりますが(笑)
ヒメタニシはいきなり大人と同じかたちで出現します。貝殻のなかで卵をかえして、子供をある程度育ててから外に出すからだそう。
それでは。
LEDライトとオートヒーターを導入
結局だいたいのアクアリウム用品を買い揃えてしまいました。ライトやヒーターといった定番の商品は、もちろんなくても大丈夫なことはあるんですが、あったほうが管理が楽になるんですよね。
導入のきっかけはフィルターのノイズ
当初は静音をほこっていたエーハイムフィルター。ナチュラルフローパイプの水音がうるさいと一度夜間に停止させてから、慢性的に動作音がするようになってしまいました。
音に敏感な同居人に夜は稼働を止めさせられました。24時間稼働できないのはフィルタ内のバクテリアにも好ましくないため、音が寝室にまで入ってこないよう水槽を廊下に移動させました。
LEDライト
水槽が太陽の光があたらない暗めの場所に移動したので、水草の育成のためにと思い近所のペットショップで 寿工芸 フラットLED2032ブラック4W を手に入れました。
特に奥のウィローモスがよく映えるようになりました。前はちょっと茶色っぽくみえていました。
そして満足度が高いのが、赤青モードに切り替えもできること。今のところ夕方から消灯までの間は、この色にしています。
動画でもどうぞ。楊貴妃メダカなので赤が反射して映えます。
基盤が美しい。アクアリウムの備品は機能美があって好きです。
ヒーター
ついでに安売りされていた 寿工芸 セーフティーオートIC 80W も購入。26℃固定でサーモスタットを使用しないモデルです。
このヒーターにはカバーが付いていません。店員さんに魚が接触して問題ないなのか尋ねたところ、サーモスタットが付かないタイプのものはそこまで熱くならないので大丈夫だそうです。むしろ説明書には温度の誤検知の原因になるカバーは付けないでと書いてありました。
購入品
特に意識はしていなかったのですが、水槽本体と同じくコトブキ工芸の商品でした。
ドジョウの飛び出しにご注意を
瓶の底に潜り込むシマドジョウさん。
実は、今朝水槽を飛び出してしまっていました。エアレーションと競争するように水槽の壁面を駆け上がるので、水位をあげていると飛び出してしまいます。そして干からびた状態で見つかることとなります。
シマドジョウはそれほど水質にはうるさくないですが、飛び出しにお気をつけを。
ひかりクレストプレコは研究開発の賜物だった
ドジョウのご飯として ヒカリ (Hikari) ひかりクレスト プレコ 78g のタブレットを半分に割って与えました。
最初、メダカたちが群がって争奪戦が繰り広げられました。
ドジョウはタブレットが細かくなったころから食いつきはじめました。塊のまま沈んでいてくれるのでドジョウも食べやすそうでした。
実は本品の提供元のキョーリンのサイトに研究開発のいきさつが紹介されており、観賞魚へのこだわりが読み取れる一読の価値のある記事です。
僕はこの開発ストーリーを読んでファンになってしまいました(笑)
植物性の飼料ってヒメタニシのご飯にもなるので勝手が良いそうです。うちのメダカ水槽にはまだヒメタニシはいませんが、藻に悩まされはじめたころに導入したいと思っています。
それでは。